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「ミッション・神戸 第9回」ラグビー元日本代表 平尾剛さん

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日時:2015年6月20日(土) 19:30〜21:00
場所:EINSHOP神戸 神戸市中央区栄町通1-1-5 (元町駅徒歩5分)
MAPhttps://goo.gl/maps/Qd6WK
TEL:078-325-0588

平尾さんと私(湯川)は、共通の友人…というか、共通の「先生」を通じて知り合いました。 思想家で武道家の、内田樹さん。 平尾さんは当時すでに、内田樹さんとの共著を出されていました。

でも! 10年間のスペイン生活から戻ってきた私は、そんなことの意味がわかっていません。 神戸も初めてなので、神戸製鋼ラグビーというブランドも、元日本代表の重みも、わからない。 「ラグビーって、何人でするんですか?」 そんなことを訊いた記憶があります(そして未だに、13人か15人かよくわかってない)。

そんな私に、平尾さんはとにかく、フラットに接します。 おもしろいときは相好を崩してガハハッと笑い、おもんないときは真顔で「湯川さん、だいじょうぶですか?」と訊ねる。 嘘がまったくない、湯川認定「世界一のナイスガイ」2人のうちのおひとりです。

それがラグビーというスポーツをつうじて育まれたものなのか、知りたいのがひとつ。 神戸は、小学生向けのラグビーチームが多いことでも有名なまち。 2019年、はじめてアジアで開催されるラグビーワールドカップの会場にもなっています。 神戸で盛り上がるラグビーの魅力を、まだ観戦したことのない湯川が、がっつり伺います。 世界の第一線でプレーしてきたトップアスリートの話を、少人数で囲んで直に聞ける、またとない機会です!

そして、現役時代の平尾さんは、ケガに泣かされてきたひとでもありました。 当時のラグビーは、いわゆる体育会系。 痛めつけて根性で鍛えていく、精神論で終始する、そんな世界でした。 骨折など度重なるケガのあと、ついに脳震盪の後遺症に悩まされるなか、引退。

いまも不自由な日常をおくるなかで、身体とはそうやって扱うものなのか、スポーツとはそんなにも楽しくないものなのか、次世代の若者たちに自分の経験をどう伝えたら良いのか、平尾さんは考え続けています。

その姿は、「株式会社神戸市」と揶揄されながらも周囲がうらやむブランドを確立し、そこで震災に遭い、それまでとはちがったかたちで再興をしてきた神戸の姿に、どこか重なります。

著書のほか、毎日新聞の連載などもこなす、アスリートには珍しい「言葉のひと」。 さらに、そういう嫌味さをまったく感じさせない、大きな手をしたナイスガイ。 その大きな手も、ケガの後遺症で……。詳しくは、当日会場で、実際にお確かめください!

6月20日、EINSHOP神戸で、「世界一のナイスガイ」平尾さんと一緒に、お待ちしてまーっす! (聞き手・文章:リベルタ学舎 湯川カナ)

【ゲストプロフィール】 平尾剛(ひらお・つよし) 1975年大阪生まれ。神戸製鋼コベルコスティーラーズに所属。W杯日本代表。2007年、プレー中の脳震盪の後遺症により現役を引退。いまも、物が二重に見えるなどの日常を送る。現在、神戸親和女子大学発達教育学部ジュニアスポーツ教育学科の講師。著書に『近くて遠いこの身体』『合気道とラグビーを貫くもの―次世代の身体論―』等。

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