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オリジナルブレンドワイン ワークショップ記録

【ブレンディングワークショップ記録】

 2014年からオリジナルレーベルのワイン販売に取り組んできたEINSHOPが、今回、テイスティングに切り込みました。

 2015年の夏、神戸ワイナリーで行われたワークショップでは、ソムリエにテイスティングの基本を教わり、その勢いのまま300本のワインの味を決めてしまおうというかなり大それた試みでした。

 参加したのはワイン好きな大人の方々。わいわい言いながら、グループに分かれて好みの味をブレンディングで決定したのでした。

 手ほどきをしてくださったのは、シェフ&ソムリエとして、神戸の北野坂で大人気のキッシュ/ビストロ店を経営する近藤弘康さん。そして、神戸ワイナリー醸造科の濱原さん。まずはメスシリンダーやスポイトの使い方から教室は始まりました。

 器具の使い方が分かったらさっそくワインの混合作業の解説。今回使うメルロー品種のブドウからできたワインとカベルネ・ソービニヨン品種でできたワインの割合を1%ずつ変えただけで味がはっきり変わることを教わります。

 1%単位?先生、シロートにそんなに分かるんでしょうか……。

 4つのテーブルに分かれた参加者が、10パターンの味を作った中からそれぞれテーブル代表の味を作ります。まずはメルローオンリー、カベルネオンリーだけの味を確認したあと、カベルネとメルローの割合をずらしていきます。

 最初はぎこちなかったですが個人の好みを話し合い意見をまとめていきます。

 例えばカベルネ70%:メルロー30%なら、メスシリンダーにカベルネ70mlを入れスポイトで調整しながら30mlのメルローをいれ100mlブレンドワインを調合してみます。味わってみると、単体の味よりも「おお、まろやかになった!」

 まるっきり変わるもんなんですね。各テーブルがどよめきます。よかった。シロウトでもあるていど分かるもののようです。

 では次にこれを60ml:40mlにしてみました。すると「個性がない」。

ブレンディングの様子を動画にしました。皆さんお酒も入って本当にたのしそう!

 各テーブル代表の味が決まったら、参加者全員が試飲できるようにそれぞれ500mlを作って提出。どのテーブルがどの味を作ったのか解らないようにし、いちばん人気のブレンドを多数決で決めます。

 投票の結果、一番数が多かったのはカベルネ:メルロー=80:20のワインでした。今年のEINSHOPの赤ワインの味はずばりこれに決定!

 参加した皆さんはカベルネ主体のワインがお好みだったようです。渋いタイプが好きな方はカベルネ主体、やわらかいタイプはメルロー主体になるんだそうです。通好みのカベルネ主体を選んだということは、やっぱり酒好きな人の参加が多かったのかな。

 芳醇な渋みが印象的なカベルネ・ソーヴィニヨンの中に、柔らかくのびのびした味わいのメルローを効かせた芯のある味わいに仕上がりましたよ。

 「骨格がしっかりしているので、ゆっくり置くほど角が取れて味わいが増します」とソムリエの近藤さん。

 今回ブレンディングに使用したワインは神戸ワイナリー内の樽で熟成された物でしたので、そこから3ヶ月、味を落ち着かせるために寝かせました。

 そこからさらに熟して安定していくようです。1年以上をかけて味がまだまだ変化するそうですので、何本か買って月ごとに飲み比べてみてもおもしろいと思いますよ。

オリジナルブレンドワイン 販売ページはこちら
http://www.einshop.jp/SHOP/1701-22001.html

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オリジナルブレンドワイン
サムネイルを押すと拡大

【内容量】720ml
【アルコール分】12度
【原材料】カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロ、酸化防止剤(亜硫酸塩)
【原料ブドウ生産地】神戸市北区大沢町、西区平野町
【製造者】(一財)神戸みのりの公社

未成年者の飲酒は法律で禁止されています。20才未満への酒類の販売はいたしません

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